HARVEYの提供する垂直写真撮影は、４本のパンクロレンズと RGB 及び近赤外線レンズで撮影するデジタル航空カメラ（UCX）を用いて、高解像度のカラー写真と赤外線カラー画像の作成が可能です。また、自動標高抽出の技術を用いて数値表層モデル(DSM) が効率よく取得でき、空中三角測量等の半自動化により工期短縮やコスト削減が図れます。撮影データは、土地利用、水系、地形など広範囲に活用できます。

HARVEYの提供する斜写真は、航空機により撮影を行っております。ご要望に応じ約 2,000万画素～4,000万画素のデジタル一眼レフカメラを使用し撮影します。撮影写真は、災害時の土砂崩れや浸水状況を撮影し状況把握の利用や平常時の河川を撮影し河川の状況に異常がないかなど安全対策に利用、又道路の撮影では渋滞状況の把握など生活に密着した安全な街作りや様々な計画の資料に役立てます。民間においては、運送、不動産等高範囲の調査などに利用できます。

HARVEYが提供するドローン事業は、様々な場面で対応いたします。公共事業においては、災害時のスポット撮影から港、海岸、離島、森林など現地調査に不向きな場所に適しています。土木事業では3次元データにより開発の資料や建築現場での進捗・施工管理に利用いただけます。民間事業においては、イベントの撮影から施工管理、ビルメンテナンスにおいては、ドローンを活用し高額な調査費用の削減を実現いたします。

MMS（モービルマッピングシステム）は、3次元レーザー計測器とデジタルカメラにより道路周辺3次元画像データを収得する車両搭載型システムです。今後の維持管理、インフラ整備などにより効率的にデータを収得できます。